HOLOCEIVE / AR TRACKING SDK
Unity・iOS・Android向け3D物体トラッキングSDK
Holoceive SDKは、製品・設備・部品にARの説明やコンテンツを重ねるための3D物体トラッキングSDKです。実物の位置と向きをUnity・iOS・Androidアプリに反映し、Holoceiveの開発チームがターゲット準備とエンジンの個別連携を支援します。CAD・メッシュ・実物サンプルをもとに導入をご相談ください。
対象物と連携環境を相談する ↗CADベースの物体追跡と6DoF姿勢推定
CADベースのトラッキングでは、既知の物体のモデルからターゲットを準備し、カメラ画像から実物の3次元位置と回転を推定します。この6DoFの姿勢情報を使って、部品に説明や作業箇所を重ねます。Holoceive SDKではモデル、実寸、カメラに映る面を確認して準備方法を決め、実物で検証します。CADの形状だけで追跡精度が決まるわけではありません。
物体認識と位置・姿勢追跡の違い
画像内の物体を識別するだけで、AR表示を安定して位置合わせできるわけではありません。名称表示、部品への位置合わせ、作業手順の案内など、認識後に必要な動作を定義してください。必要な精度と追跡失敗時の扱いによって評価方法が変わります。
Unityで実物にARコンテンツを合わせる
Holoceive SDKのネイティブエンジンが求める物体の位置と向きを、UnityのGameObjectに反映する構成を設計します。カメラの管理主体、ターゲットの原点、実寸、座標変換を確認し、代表的な物体とシーンで検証します。カメラの移動や遮蔽に加え、アプリの中断・再開と追跡復帰時の表示も確認します。
製品案内・作業ガイド・フィギュアのAR演出
製品や部品に説明ラベルを合わせる場合は、どの箇所に何を表示するかを定義します。フィギュアや模型に演出を重ねる場合は、対象を回転させるか、どの角度から見るかが重要です。同じトラッキングでも用途によって必要な位置合わせと復帰動作が異なります。
CAD・メッシュ・実物の準備
CAD、メッシュ、写真、実物サンプルのうち利用できる資料を教えてください。単位、寸法、部品構成も必要です。3Dデータがあっても、すべての形式を直接読み込めることや追跡品質は保証できません。実物との形状差、表面の見え方、前処理を確認してから手順を決めます。
難しい表面と利用状況を含める
反射・透明な表面、繰り返し形状、可動部品、取り外し部品を説明してください。対象自体が動くか、手や工具で隠れるかも試験条件です。これはすべての状況への対応を約束するものではありません。実際の操作を撮影した短い動画は、試験の設計に役立ちます。
姿勢と復帰の合格基準
座標原点、単位、位置合わせを測る基準を合意します。各視点からの初期化、作業中の追跡喪失、遮蔽後の復帰を記録します。短時間の起動だけでなく、代表端末での連続使用も評価してください。他のエンジンと比較する場合は、対象、動き、照明、端末、測定方法をそろえます。
産業用ARの連携条件を先に決める
点検・組立ガイドと製品の可視化では、許容誤差、更新頻度、失敗時のUIが異なります。追跡結果が不十分な場合にユーザーに何を示すかを定義してください。SDKの提供形態、インターフェース、調整と保守は個別に協議します。競合SDKとの比較性能値は公開していません。
評価相談に必要な情報
- 対象の寸法、素材、可動部品と製品バリエーション
- CAD、メッシュ、写真、実物の提供可否
- 位置合わせによって支援する具体的な作業
- 対象端末、カメラへのアクセス、開発環境
- 合格基準、試験条件、配布上の制約
Holoceive SDKの開発チームと、製品に合った連携を設計します。